神戸とプレリと手順の省略
2008年7月9日コメント (3)夏と花火と私の死体は乙一至高の作品だと思う(語呂はあまり合ってない)。
横山秀夫と乙一は全部持っています。
さて、先日のGPT神戸の神奈川1次大会では118名により行われました。
予想より多めの参加者にご来場いただき椅子が3脚足りなくなるハプニングがありましたが、進行は遅れるどころか少し早めに進みまして、ご協力を頂いた参加者の方々に改めて御礼申し上げます。
そしてスイスドロー7回戦とシングルエリミネーション3回戦を制したのは5Cエレメンタルを操るIshimura Shintaroくんでした。おめでとうございます。
デッキリストはこちら《ストライクと大会》http://d.hatena.ne.jp/Strike/
今週末にはいよいよイーブンタイドプレリリーストーナメントですね。
「7色の」とまではいかないものの、6種類におよぶ各種イベントと9:30から始まりサイドイベントを含むと実に9時間という受付時間をご用意しまして皆さんが一日を楽しんで貰える体制で運営に臨みたいと思います。
イベント詳細《MTG EVENTS by PWC》http://mtgjapan.blog19.fc2.com/
参加賞カード《Overbeing of Myth》
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1627
最後に、GPT神戸で違和感のある話題を耳にしました。
プレイヤーA「攻撃します」
プレイヤーB「では青命令をプレイでタップと1ドロー」←解決します
プレイヤーA「その後で《変わり谷》をクリーチャー化して攻撃」
これらの行動に問題はありません。しかし会場内で「プレイヤーAは既に戦闘開始ステップでの優先権を放棄したから不適正」という主張が聞こえました。冷静に考えると簡単なことなのですが、PG51の手順の省略を勘違いや拡大解釈してしまっていたんでしょうね。
これらのやり取りは戦闘開始ステップで行われており、プレイヤーBが呪文をプレイして解決したのですから、その後で再度優先権が発生したプレイヤーAは《変わり谷》を起動することができます。
手順の省略に関する明文化はゲーム上のトラブルに対して革新的な解決方法を明示しました。
また、伝統的に使われている表現によって省略されているのが当たり前である項目を並べて、トップダウンによってプレイヤー全体へ浸透さようとしています。
これによりプレイヤー全員が自分の意図通りにゲームを進めることができようになると思います。
また自分のプレイの間違いに気付いた直後に魔が差して咄嗟に嘘をついてしまうといった自分自身への誤魔化しも無くなってくれるのではと期待しています。
魔が差すことほど馬鹿らしいことはありません。
横山秀夫と乙一は全部持っています。
さて、先日のGPT神戸の神奈川1次大会では118名により行われました。
予想より多めの参加者にご来場いただき椅子が3脚足りなくなるハプニングがありましたが、進行は遅れるどころか少し早めに進みまして、ご協力を頂いた参加者の方々に改めて御礼申し上げます。
そしてスイスドロー7回戦とシングルエリミネーション3回戦を制したのは5Cエレメンタルを操るIshimura Shintaroくんでした。おめでとうございます。
デッキリストはこちら《ストライクと大会》http://d.hatena.ne.jp/Strike/
今週末にはいよいよイーブンタイドプレリリーストーナメントですね。
「7色の」とまではいかないものの、6種類におよぶ各種イベントと9:30から始まりサイドイベントを含むと実に9時間という受付時間をご用意しまして皆さんが一日を楽しんで貰える体制で運営に臨みたいと思います。
イベント詳細《MTG EVENTS by PWC》http://mtgjapan.blog19.fc2.com/
参加賞カード《Overbeing of Myth》
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1627
最後に、GPT神戸で違和感のある話題を耳にしました。
プレイヤーA「攻撃します」
プレイヤーB「では青命令をプレイでタップと1ドロー」←解決します
プレイヤーA「その後で《変わり谷》をクリーチャー化して攻撃」
これらの行動に問題はありません。しかし会場内で「プレイヤーAは既に戦闘開始ステップでの優先権を放棄したから不適正」という主張が聞こえました。冷静に考えると簡単なことなのですが、PG51の手順の省略を勘違いや拡大解釈してしまっていたんでしょうね。
これらのやり取りは戦闘開始ステップで行われており、プレイヤーBが呪文をプレイして解決したのですから、その後で再度優先権が発生したプレイヤーAは《変わり谷》を起動することができます。
手順の省略に関する明文化はゲーム上のトラブルに対して革新的な解決方法を明示しました。
また、伝統的に使われている表現によって省略されているのが当たり前である項目を並べて、トップダウンによってプレイヤー全体へ浸透さようとしています。
これによりプレイヤー全員が自分の意図通りにゲームを進めることができようになると思います。
また自分のプレイの間違いに気付いた直後に魔が差して咄嗟に嘘をついてしまうといった自分自身への誤魔化しも無くなってくれるのではと期待しています。
魔が差すことほど馬鹿らしいことはありません。
プレリト川崎にてカバレッジ始めました
2008年7月12日突然の告知ではございますが、決まったのも急でしたので前夜でのお知らせご容赦くださいませ。
(毎度のこと段取りが悪く申し訳ありません)
明日、13日のイーブンタイドプレリリーストーナメント川崎でカバレッジを行うことになりました。
2名のライターによる機材を持ち込んでのライブ更新を行います。
携帯でも閲覧できますので、明日のお手すきの時間には何となくカバレッジページを覗いてみてはいかがでしょう。
MTG.Coverage by PWC
http://pwc.jugem.jp/
『ご参加予定の皆様へ』
いくつかの天気予報を確認しますと、明日は終日晴れる良い天気となるようです。すなわち暑さ対策はお忘れなく。
※カバレッジにて本人の了解なく個人を特定できる写真を取得・公開することは決してございません。
(毎度のこと段取りが悪く申し訳ありません)
明日、13日のイーブンタイドプレリリーストーナメント川崎でカバレッジを行うことになりました。
2名のライターによる機材を持ち込んでのライブ更新を行います。
携帯でも閲覧できますので、明日のお手すきの時間には何となくカバレッジページを覗いてみてはいかがでしょう。
MTG.Coverage by PWC
http://pwc.jugem.jp/
『ご参加予定の皆様へ』
いくつかの天気予報を確認しますと、明日は終日晴れる良い天気となるようです。すなわち暑さ対策はお忘れなく。
※カバレッジにて本人の了解なく個人を特定できる写真を取得・公開することは決してございません。
ブロック構築作ってみた
2008年7月15日つい先日はプレリリーストーナメントが終わり、既に公式発表となったカードたちを眺めつつ多くの方々の脳内では色々なデッキのアイディアが花まっ盛りだとは思います。
私の脳髄も例外ではありません。
そこでプレパで配布される《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》に魅入られてブロック構築の赤単を作ってみました。脳内だけでは勿体無いと思ったので、代用カードを用いて実際に組んで回してみると良い手応えだったのでこちらでご紹介致します。
22《山/Mountain(SHM)》
4《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
4《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac(SHM)》
4《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》
4《斑点の殴打者/Stigma Lasher(EVE)》
4《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
4《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》
4《タール火/Tarfire(LRW)》
4《つっかかり/Lash Out(LRW)》
4《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》
2《火の力/Power of Fire(SHM)》
カード個別の感想
※すぐ近場でトッププレイヤーの挙動を肌で感じていると、自分程度の人間がマジックに関する論拠を講じるのは実に恥ずかしく感じますね。
《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
一人だけやっている事の次元が違う気がします。
強制的にマナを支払わされているわけではないので、成長のマナはさほど気になりません。《叫び大口》《誘惑蒔き》とか聞こえますが、1マナのクリーチャーにそれらを使ってくれている時点で十分だと思います。
《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac(SHM)》
《苦花》の前では何をしたいのはわからない生き物と言われますが、《血印の導師》によって先制攻撃を得ると話は違うようで。あとこいつが序盤に稼ぐダメージとテンポが《台所の嫌がらせ屋》で台無しというロジックは殴打者が解決。
《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》
《苦花》はもとより、こいつがいるとキスキンと対等以上に渡り合えます。あと8体入った萎縮クリーチャーと一緒に悪さしてくるとなお良し。
《斑点の殴打者/Stigma Lasher(EVE)》
書いてあることが初耳だらけです。萎縮が良いですね。
《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
なるべく早く相手のライフを減らしたいのと、《血印の導師》との相性でこちらですが、バーンタイプにするなら《アッシェンムーアの抉り出し》でも良いでしょうか(鏡を編まれたら即死だけど)。
《火の力/Power of Fire(SHM)》
フェアリーをプチプチ。あと《斑点の殴打者》との萎縮シナジーも良いですね。
私の脳髄も例外ではありません。
そこでプレパで配布される《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》に魅入られてブロック構築の赤単を作ってみました。脳内だけでは勿体無いと思ったので、代用カードを用いて実際に組んで回してみると良い手応えだったのでこちらでご紹介致します。
22《山/Mountain(SHM)》
4《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
4《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac(SHM)》
4《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》
4《斑点の殴打者/Stigma Lasher(EVE)》
4《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
4《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》
4《タール火/Tarfire(LRW)》
4《つっかかり/Lash Out(LRW)》
4《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》
2《火の力/Power of Fire(SHM)》
カード個別の感想
※すぐ近場でトッププレイヤーの挙動を肌で感じていると、自分程度の人間がマジックに関する論拠を講じるのは実に恥ずかしく感じますね。
《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
一人だけやっている事の次元が違う気がします。
強制的にマナを支払わされているわけではないので、成長のマナはさほど気になりません。《叫び大口》《誘惑蒔き》とか聞こえますが、1マナのクリーチャーにそれらを使ってくれている時点で十分だと思います。
《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac(SHM)》
《苦花》の前では何をしたいのはわからない生き物と言われますが、《血印の導師》によって先制攻撃を得ると話は違うようで。あとこいつが序盤に稼ぐダメージとテンポが《台所の嫌がらせ屋》で台無しというロジックは殴打者が解決。
《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》
《苦花》はもとより、こいつがいるとキスキンと対等以上に渡り合えます。あと8体入った萎縮クリーチャーと一緒に悪さしてくるとなお良し。
《斑点の殴打者/Stigma Lasher(EVE)》
書いてあることが初耳だらけです。萎縮が良いですね。
《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
なるべく早く相手のライフを減らしたいのと、《血印の導師》との相性でこちらですが、バーンタイプにするなら《アッシェンムーアの抉り出し》でも良いでしょうか(鏡を編まれたら即死だけど)。
《火の力/Power of Fire(SHM)》
フェアリーをプチプチ。あと《斑点の殴打者》との萎縮シナジーも良いですね。
意図的な引き分けとか賞品分配のお話
2008年7月17日コメント (2)ウィザーズプレイネットワークへようこそっていうメールを受信して約一週間。
自分の見た限りではあまり日記とかで取り上げられていないようなのですが、現在のステータスってのを受け取った人は予想以上に少ないとか、でしょうか。
さて、IDと賞品分配の関係性について、ルールを紐解いて説明してみようかと思ったのですが、例を挙げてOKとNGに分けた方が手っ取り早いことに気付いたので手を抜いてみました。
(例)
サイコロで勝敗を決めよう→NG
賞品をあげるから投了して→NG
※この二つはそもそも問題外ですね。
スイスドロー戦(途中のラウンド)
・ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→NG
スイスドロー戦(最終ラウンド)
・ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→NG
シングルエリミネーション戦(途中のラウンド)
・ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→NG
シングルエリミネーション戦(最終ラウンド)
・ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→OK
こうなります。
(図式にできれば良いのですが)シングルエリミネーションの最終戦だけ特殊であることが見て取れるかと思います。
大雑把にまとめると「常に真剣勝負に殉じる」または「シングルエリミネーションの決勝へ進むまでは考えない」といったところが安全ですね。
突然ですがたとえ話です。
「三角形の内角の和=180度」はよく知られた公式ですが、ジャッジは三角形の内角の和がなぜ180度になるのかを理解して、次の設問に応用しなければなりません。応用できればプレリも平気。でも待機と多相は嫌ズラ
プレイヤーの皆さんも良ければ「なぜ?」を癖にしてみてはいかがでしょう。
自分の見た限りではあまり日記とかで取り上げられていないようなのですが、現在のステータスってのを受け取った人は予想以上に少ないとか、でしょうか。
さて、IDと賞品分配の関係性について、ルールを紐解いて説明してみようかと思ったのですが、例を挙げてOKとNGに分けた方が手っ取り早いことに気付いたので手を抜いてみました。
(例)
サイコロで勝敗を決めよう→NG
賞品をあげるから投了して→NG
※この二つはそもそも問題外ですね。
スイスドロー戦(途中のラウンド)
・ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→NG
スイスドロー戦(最終ラウンド)
・ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→NG
シングルエリミネーション戦(途中のラウンド)
・ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→NG
シングルエリミネーション戦(最終ラウンド)
・ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
・自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
・自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→OK
こうなります。
(図式にできれば良いのですが)シングルエリミネーションの最終戦だけ特殊であることが見て取れるかと思います。
大雑把にまとめると「常に真剣勝負に殉じる」または「シングルエリミネーションの決勝へ進むまでは考えない」といったところが安全ですね。
突然ですがたとえ話です。
「三角形の内角の和=180度」はよく知られた公式ですが、ジャッジは三角形の内角の和がなぜ180度になるのかを理解して、次の設問に応用しなければなりません。応用できればプレリも平気。でも待機と多相は嫌ズラ
プレイヤーの皆さんも良ければ「なぜ?」を癖にしてみてはいかがでしょう。
意図的な引き分けとか賞品分配のお話を補足します
2008年7月25日たまにはビンゴを運営する方じゃなくて、参加する側に立ってみたらPSPが当たりました。しかしソフトを探しにゲーム屋に行きましたが何も興味惹かれるものが無くて、今はDSでお料理ナビを使って上手なキャベツの千切りを練習中です。
さて、せっかく反応を頂いたにも関わらず人に言われるまで気が付かずに一週間もレスを付けないまま申し訳ありませんでした。
明日にはGPT神戸もありますし、同じような疑問をお持ちの方のためにも補足日記を書かせて頂きます。
『投了≠ドロップと思っているのですが、投了に読み替えても同じでしょうか。』
スイスドロー戦では組み合わせが発表になった時点でドロップする為には投了もしなければなりません。投了とドロップは別物ですが、この場合はイコールです。急用などで帰らなければならない場合は、できれば退出の前にゲームを楽しみにしていた対戦相手には一言のお詫びを伝えたいですね。なお、投了しているわけですからレーティングが動きます。
シングルエリミネーションの決勝戦では、実際の対戦が始まる前であれば、ドロップをすることで決勝戦は始まりすらしません。しかし準決勝の終了時点でこの大会には2人のプレイヤーしかいないので、ドロップした側が2位扱いとなります。
『今まではサイドイベントのドラフトでは頻繁にIDが行われていた気がするのですが、今後はできなくなるということでしょうか。』
決勝で2名のプレイヤーが行っていたのはIDではなく、前述の日記で書かれた「シングルエリミネーションの最終ラウンドで片方がドロップをして、賞品は2分割」となります。IDではないのでレーティングは動きません。
このような決まりが定められている理由を紐解くと「ゲーム以外の方法で結果を決めてはならない」という根拠に突き当たります。よく勘違いをされている方も多いのですが、IDはゲーム以外の方法で試合結果を決める行為ですし、レーティングも動きます。そこに賞品の授受が介在してはいけないのです。
『大会告知』
7月26日(土)GPT神戸in東神奈川:ブロック構築個人戦
8月10日(日)横浜WC:スタンダード個人戦
8月16日(土)PTQベルリンin横浜:ブロック構築個人戦
8月24日(日)横浜PWC:3人チームスタンダード
8月30日(土)新宿PWC:スタンダード個人戦
9月6日(土)横浜PWC:スタンダード個人戦
9月13日(土)新宿PWC:スタンダード個人戦
さて、せっかく反応を頂いたにも関わらず人に言われるまで気が付かずに一週間もレスを付けないまま申し訳ありませんでした。
明日にはGPT神戸もありますし、同じような疑問をお持ちの方のためにも補足日記を書かせて頂きます。
『投了≠ドロップと思っているのですが、投了に読み替えても同じでしょうか。』
スイスドロー戦では組み合わせが発表になった時点でドロップする為には投了もしなければなりません。投了とドロップは別物ですが、この場合はイコールです。急用などで帰らなければならない場合は、できれば退出の前にゲームを楽しみにしていた対戦相手には一言のお詫びを伝えたいですね。なお、投了しているわけですからレーティングが動きます。
シングルエリミネーションの決勝戦では、実際の対戦が始まる前であれば、ドロップをすることで決勝戦は始まりすらしません。しかし準決勝の終了時点でこの大会には2人のプレイヤーしかいないので、ドロップした側が2位扱いとなります。
『今まではサイドイベントのドラフトでは頻繁にIDが行われていた気がするのですが、今後はできなくなるということでしょうか。』
決勝で2名のプレイヤーが行っていたのはIDではなく、前述の日記で書かれた「シングルエリミネーションの最終ラウンドで片方がドロップをして、賞品は2分割」となります。IDではないのでレーティングは動きません。
このような決まりが定められている理由を紐解くと「ゲーム以外の方法で結果を決めてはならない」という根拠に突き当たります。よく勘違いをされている方も多いのですが、IDはゲーム以外の方法で試合結果を決める行為ですし、レーティングも動きます。そこに賞品の授受が介在してはいけないのです。
『大会告知』
7月26日(土)GPT神戸in東神奈川:ブロック構築個人戦
8月10日(日)横浜WC:スタンダード個人戦
8月16日(土)PTQベルリンin横浜:ブロック構築個人戦
8月24日(日)横浜PWC:3人チームスタンダード
8月30日(土)新宿PWC:スタンダード個人戦
9月6日(土)横浜PWC:スタンダード個人戦
9月13日(土)新宿PWC:スタンダード個人戦