クイックインタビュー#2「現在活躍していてこれまでも使われるであろう1枚は何?」
2015年9月26日 ゲーム
By Yuya Hosokawa
【Q2】
タルキールブロック、オリジンの中で、今まで活躍していてこれまでも使われるであろう1枚は何?
【Team Mint&Ultra PRO所属プロ、渡辺雄也】
・《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
とりあえず絶対にいる。《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》は使われる。アブザンはなんだかんだいるだろうし、それは《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》が存在するから。
【Dig.cards所属プロ、行弘賢】
・《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
言うまでも無くスタンダード最強の1枚。とはいえ、昔よりは少し使われる頻度は落ちるかもしれないね。《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》を使ったデッキに余り強くないから。
《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion(THS)》、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》が落ちたことでアグロ気味なアブザンが組みづらくなっちゃって、それのせいで《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》に食われやすい立ち位置になってしまったと思う。
【晴れる屋Pros所属プロ、井川良彦】
・《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
とにかくこのカードは強いよ。書いてあることがおかしい。《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》はスタンダード落ちするまでずっと使われ続けるカードだけど、《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》が存在する限り《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》というカードはプレイアブルだよ。
エルドラージランプの存在を支えるのは《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》ではなく《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》だよ。
【BigMagic所属プロ、瀧村和幸】
・《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》と《集合した中隊/Collected Company(DTK)》の組み合わせ
《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》のスタンダード落ちなんて関係ないぐらいラリーデッキは強くなったね。《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》みたいな、相性が良いカードが増えたし、ラリーの時代はこれからだよ。
【シルバーレベルプロ、和田寛也】
・《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
これまではジェスカイや青白という《オジュタイの命令/Ojutai’s Command(DTK)》パッケージとして使われていたけど、今後はアブザンと使うことが多いと思う。新しいランドのおかげで色を増やすのが用意になったから、《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》はありとあらゆるデッキで使われることになるはず。
▼
渡辺と行弘がタルキール覇王譚最強と名高い《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》をあげる中、井川はそんな《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》に強い《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》の名を口にした。
ラリーデッキはアブザンに強いという立ち位置を確保し続けていたし、和田が《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》を選んだ理由のひとつには、アブザンに組み込むことが出来るからである。
つまり、世界は依然として《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》を中心に回っているのだ。
戦乱のゼンディカーの《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》包囲網に注目していきたい。
【Q2】
タルキールブロック、オリジンの中で、今まで活躍していてこれまでも使われるであろう1枚は何?
【Team Mint&Ultra PRO所属プロ、渡辺雄也】
・《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
とりあえず絶対にいる。《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》は使われる。アブザンはなんだかんだいるだろうし、それは《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》が存在するから。
【Dig.cards所属プロ、行弘賢】
・《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
言うまでも無くスタンダード最強の1枚。とはいえ、昔よりは少し使われる頻度は落ちるかもしれないね。《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》を使ったデッキに余り強くないから。
《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion(THS)》、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》が落ちたことでアグロ気味なアブザンが組みづらくなっちゃって、それのせいで《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》に食われやすい立ち位置になってしまったと思う。
【晴れる屋Pros所属プロ、井川良彦】
・《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
とにかくこのカードは強いよ。書いてあることがおかしい。《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》はスタンダード落ちするまでずっと使われ続けるカードだけど、《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》が存在する限り《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》というカードはプレイアブルだよ。
エルドラージランプの存在を支えるのは《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》ではなく《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》だよ。
【BigMagic所属プロ、瀧村和幸】
・《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》と《集合した中隊/Collected Company(DTK)》の組み合わせ
《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》のスタンダード落ちなんて関係ないぐらいラリーデッキは強くなったね。《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》みたいな、相性が良いカードが増えたし、ラリーの時代はこれからだよ。
【シルバーレベルプロ、和田寛也】
・《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
これまではジェスカイや青白という《オジュタイの命令/Ojutai’s Command(DTK)》パッケージとして使われていたけど、今後はアブザンと使うことが多いと思う。新しいランドのおかげで色を増やすのが用意になったから、《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》はありとあらゆるデッキで使われることになるはず。
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渡辺と行弘がタルキール覇王譚最強と名高い《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》をあげる中、井川はそんな《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》に強い《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》の名を口にした。
ラリーデッキはアブザンに強いという立ち位置を確保し続けていたし、和田が《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》を選んだ理由のひとつには、アブザンに組み込むことが出来るからである。
つまり、世界は依然として《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》を中心に回っているのだ。
戦乱のゼンディカーの《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》包囲網に注目していきたい。
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