「大会レポ」川崎PWC-365th－兼GPT北京

春分の日です。昼と夜の長さが等しくなるとされる日。祝日でーす。

一つ前の大会レポでPWPと期間シーズンに関するお話をお伝えしました。つまり、3月18日から新しい期間となりまして、この3月20日（祝日）は世界でもっとも早くPWP期間ポイントが発生する「休日」になるのかもしれません。

というわけで、急遽定員数を150名→199名に増やさせて頂きまして、無事に175名もの皆さん全員にご参加いただくことができました。
海外GPTを兼ねているPWCとしては、過去最大の参加人数でのスタンダード個人戦のスタートです。

少し前から「環境がビート寄りになっている？」と感じていましたが、今回はイベント全体の進行や上位卓に見えるデッキ傾向ではそれが顕著になって来ているようです。

スイスドロー8回戦という長丁場を終えて、ベスト8に残った面々とそのデッキを見てみると、何人ものプレイヤーから環境最強カードの一枚と言われる《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》がほぼ見当たりません。
メタゲームの変遷が見て取れますね。

そして、実に175名・スイスドロー8回戦＋シングル3回戦という長丁場を制したのは白黒赤ビートダウンでのヒグチ タカシさんでした。おめでとうございます！


上位デッキリスト（ストライクと大会）
http://d.hatena.ne.jp/Strike/20130320