【大会レポ】第112回 五竜杯
2012年7月22日 ゲーム コメント (3)7月22日(日)に開催の五竜杯(参加人数75名:スイス7回戦)に参加して来ました。久しぶりのプレイヤー参加となりまして、その際のレポートを書いてみたいと思います。
使用デッキ:緑単《ダングローブの長老》
『メインボード』
4枚 《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
3枚 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》
4枚 《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》
3枚 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
4枚 《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
1枚 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
2枚 《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》
1枚 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
1枚 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》
4枚 《怨恨/Rancor(M13)》
2枚 《四肢切断/Dismember(NPH)》
4枚 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
3枚 《狩られる者の逆襲/Revenge of the Hunted(AVR)》
24枚 《森/Forest(M13)》
『サイドボード』
2枚 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
2枚 《押し潰す蔦/Crushing Vines(DKA)》
2枚 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
2枚 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
2枚 《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
2枚 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
1枚 《捕食/Prey Upon(ISD)》
1枚 《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》
1枚 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》
メインボードはネット拾いモノを少し丸くした感じです。
なお、今回は想定相手へのサイドボードもデッキの一部という考え方で臨んでいますので、IN/OUTについても記載します。以下はあっきーとストライク両名によるアドバイスで完成しました。
対デルバー
IN
2枚《押し潰す蔦》
2枚《スラーグ牙》
1枚《絹鎖の蜘蛛》
OUT
4枚《絡み根の霊》
1枚《ウルフィーの銀心》
対ナヤ
IN
2枚《殴打頭蓋》
2枚《情け知らずのガラク》
1枚《ウルフィーの銀心》
1枚《捕食》
OUT
4枚《絡み根の霊》
1枚《最後のトロール、スラーン》
1枚 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
※対ナヤのIN/OUTがバグっていましたので修正しました。
※対赤緑の場合は《絡み根の霊》を残します。
対ゾンビ
IN
2枚《殴打頭蓋》
2枚《スラーグ牙》
OUT
3枚《狩られる者の逆襲》
1枚《ウルフィーの銀心》
対コントロール
IN
2枚《殴打頭蓋》
2枚《原初の狩人、ガラク》
2枚《内にいる獣》
OUT
3枚《狩られる者の逆襲》
2枚《ウルヴェンワルドの足跡追い》
1枚《ウルフィーの銀心》
対同型
IN
2枚《内にいる獣》
2枚《情け知らずのガラク》
2枚《殴打頭蓋》
1枚《ウルフィーの銀心》
OUT
4枚《絡み根の霊》
2枚《ウルヴェンワルドの足跡追い》
1枚《スラーグ牙》
以下、イベントレポートです。
※わかりやすいカードはいくつか略して表記しています
※記憶を頼りに書いていますので若干の差異はご容赦下さい
Round1:対ナヤ ◯◯
後手の2ターン目に出した《長老》が、素打ちの《かがり火》で焼けました。
盤面に目を戻すと1.2ターン目にマナエルフを展開していると普通に5マナはあることを学習し、無知な自分に反省。
その後は《怨恨》を引かないものの、《かがり火》が一度も奇跡しなかったゆえに《スラーン》と後半に引いた《長老》が残って、勝ち×2。
Round2:対同型 ◯◯
まさかの同型でした。
1本目はダイスロールで勝ったので、2ターン目の《長老》が相手の《長老》よりも常に大きいという先手ゲーにつき勝ち。
2本目は《スラーグ牙》対策に《転倒の磁石》を相手が投入するも、同型で《スラーグ牙》は抜いてしまうので呪禁持ちの《長老》が殴りきって勝ち。
Round3:対デルバー ◯◯
1本目は相手の土地が1ターン止まったところに素で引いた《スラーグ牙》が着地。装備品を引けない相手に《スラーン》と《スラーグ牙》が殴り切りました。
2本目は相手が土地を引かずの事故にて勝ち。
Round4:対黒コン ◯××
1本目は《長老》が《怨恨》を付けてパーンチ。
2本目は《吸血鬼の夜鷲》が《鞭打ち悶え》を背負って逆にパーンチされる。
3本目は《夜鷲》《抹消者》《抹消者》と展開されて負け。
※2本目はサイドボードミスをしてました。
※本日優勝の方でした。
Round5:対黒コン ×◯◯
前のラウンドの黒コンの印象が強く、イケイケで展開していたら《ヴェールのリリアナ》、《もぎとり》と一掃されて負けました。ぐぬぬ。
しかし2本目と3本目は《夜鷲》に怯えながら《絡み根の霊》で殴るを繰り返したら押しきれて勝ち。《夜鷲》は採用されてなかったです。
Round6 対ナヤ ◯◯
1本目は《長老》と《スラーン》が共に《怨恨》を付けて、《かがり火》の奇跡もなく勝ち。
2本目は完全に負けている場面で《情け知らずのガラク》で少し時間を稼ぐと《殴打頭蓋》をトップ、からの初手から持っていた《狩られる者の逆襲》で10点ゲイン。さらに《ウルヴェンワルドの足跡追い》が焼かれず《殴打頭蓋》とのシナジーが盤面とライフを制圧して勝ち。
。。。つまり《かがり火》をされなかった事が勝因でしょうか。
Round7:対グリクシスコン ◯×◯
1本目《長老》が押し切って勝ち。
2本目《夜鷲》が強くて負け。
運命の3本目。
森5枚+エルフという手札をマリガンして、《森》《長老》《長老》《スラーグ牙》《スラーグ牙》《四肢切断》という手札を悩みまくってキープ。《極楽鳥》《森》と奇跡の引きも、次の《森》は引けずに《長老》を温存すると《鞭打ち炎》で《極楽鳥》と《長老》は仲良く墓地へ置かれます。
その後、相手が土地と《吸血鬼の夜鷲》と《真面目な身代わり》と除去しか引かず、《スラーグ牙》との消耗戦が続き終盤へ突入。
「最終戦3本目のハイライト」
相手ライフ:7
自分ライフ:16
相手は土地が14枚と、《真面目な身代わり》2体。手札は2枚(たぶん除去かアーティファクト破壊)。
こちらは森が6枚と、《長老》1体、手札が1枚で《四肢切断》。
ここで相手が3体目の《真面目な身代わり》を置いてエンド。《長老》と相打ちを取れる構えとなります。
そこでこちらが7枚目の《森》を引きましたが、ここで選択が2つ。
1.7枚目の《森》を置かずに攻撃。3体ブロックをさせて《四肢切断》で《長老》を守ったあとで7枚目の《森》をいて、次のターンの攻撃で勝ち。
2.7枚目の《森》を置いて攻撃。
相手が何も引かない前提なら1.が正しいのですが、合計4ドローをさせて何も引かない想像ができなかったので2.を選択しました。
いま思えば3つ目の選択肢として「攻撃しない」が正解かもしれません。
次のターン。相手が《真面目な身代わり》での1ドローと通常ドローで《夜鷲》と《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》を展開して、膠着状態が一気に負ける盤面に早変わりです。
しかし、ここでのドローが《怨恨》。
《ニコル》に森を壊されて6/6となっている《長老》ですが、《怨恨》を付けてプレイヤー本体へ向かって攻撃します。相手はライフ差を計算しつつ絆魂と接死のある《夜鷲》単体でブロック。
その《夜鷲》に向かって《四肢切断》。トランプルが全て抜けて、絆魂でのライフゲインも無いため、勝ち。
結果的に6勝1敗での2位となりました。
久しぶりのプレイヤー参加ということで、対戦相手の方をはじめとして色々な方々にお世話になりました。本当にありがとうございます。
結果的にも内容的にも非常に充実した一日でしたので、これで得たエネルギーをまた大会運営に向けて頑張って!楽しんで!いきたいと思います。
マジックって、おもしろい!!
使用デッキ:緑単《ダングローブの長老》
『メインボード』
4枚 《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
3枚 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》
4枚 《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》
3枚 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
4枚 《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
1枚 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
2枚 《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》
1枚 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
1枚 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》
4枚 《怨恨/Rancor(M13)》
2枚 《四肢切断/Dismember(NPH)》
4枚 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
3枚 《狩られる者の逆襲/Revenge of the Hunted(AVR)》
24枚 《森/Forest(M13)》
『サイドボード』
2枚 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
2枚 《押し潰す蔦/Crushing Vines(DKA)》
2枚 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
2枚 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
2枚 《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
2枚 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
1枚 《捕食/Prey Upon(ISD)》
1枚 《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》
1枚 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》
メインボードはネット拾いモノを少し丸くした感じです。
なお、今回は想定相手へのサイドボードもデッキの一部という考え方で臨んでいますので、IN/OUTについても記載します。以下はあっきーとストライク両名によるアドバイスで完成しました。
対デルバー
IN
2枚《押し潰す蔦》
2枚《スラーグ牙》
1枚《絹鎖の蜘蛛》
OUT
4枚《絡み根の霊》
1枚《ウルフィーの銀心》
対ナヤ
IN
2枚《殴打頭蓋》
2枚《情け知らずのガラク》
1枚《ウルフィーの銀心》
1枚《捕食》
OUT
4枚《絡み根の霊》
1枚《最後のトロール、スラーン》
1枚 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
※対ナヤのIN/OUTがバグっていましたので修正しました。
※対赤緑の場合は《絡み根の霊》を残します。
対ゾンビ
IN
2枚《殴打頭蓋》
2枚《スラーグ牙》
OUT
3枚《狩られる者の逆襲》
1枚《ウルフィーの銀心》
対コントロール
IN
2枚《殴打頭蓋》
2枚《原初の狩人、ガラク》
2枚《内にいる獣》
OUT
3枚《狩られる者の逆襲》
2枚《ウルヴェンワルドの足跡追い》
1枚《ウルフィーの銀心》
対同型
IN
2枚《内にいる獣》
2枚《情け知らずのガラク》
2枚《殴打頭蓋》
1枚《ウルフィーの銀心》
OUT
4枚《絡み根の霊》
2枚《ウルヴェンワルドの足跡追い》
1枚《スラーグ牙》
以下、イベントレポートです。
※わかりやすいカードはいくつか略して表記しています
※記憶を頼りに書いていますので若干の差異はご容赦下さい
Round1:対ナヤ ◯◯
後手の2ターン目に出した《長老》が、素打ちの《かがり火》で焼けました。
盤面に目を戻すと1.2ターン目にマナエルフを展開していると普通に5マナはあることを学習し、無知な自分に反省。
その後は《怨恨》を引かないものの、《かがり火》が一度も奇跡しなかったゆえに《スラーン》と後半に引いた《長老》が残って、勝ち×2。
Round2:対同型 ◯◯
まさかの同型でした。
1本目はダイスロールで勝ったので、2ターン目の《長老》が相手の《長老》よりも常に大きいという先手ゲーにつき勝ち。
2本目は《スラーグ牙》対策に《転倒の磁石》を相手が投入するも、同型で《スラーグ牙》は抜いてしまうので呪禁持ちの《長老》が殴りきって勝ち。
Round3:対デルバー ◯◯
1本目は相手の土地が1ターン止まったところに素で引いた《スラーグ牙》が着地。装備品を引けない相手に《スラーン》と《スラーグ牙》が殴り切りました。
2本目は相手が土地を引かずの事故にて勝ち。
Round4:対黒コン ◯××
1本目は《長老》が《怨恨》を付けてパーンチ。
2本目は《吸血鬼の夜鷲》が《鞭打ち悶え》を背負って逆にパーンチされる。
3本目は《夜鷲》《抹消者》《抹消者》と展開されて負け。
※2本目はサイドボードミスをしてました。
※本日優勝の方でした。
Round5:対黒コン ×◯◯
前のラウンドの黒コンの印象が強く、イケイケで展開していたら《ヴェールのリリアナ》、《もぎとり》と一掃されて負けました。ぐぬぬ。
しかし2本目と3本目は《夜鷲》に怯えながら《絡み根の霊》で殴るを繰り返したら押しきれて勝ち。《夜鷲》は採用されてなかったです。
Round6 対ナヤ ◯◯
1本目は《長老》と《スラーン》が共に《怨恨》を付けて、《かがり火》の奇跡もなく勝ち。
2本目は完全に負けている場面で《情け知らずのガラク》で少し時間を稼ぐと《殴打頭蓋》をトップ、からの初手から持っていた《狩られる者の逆襲》で10点ゲイン。さらに《ウルヴェンワルドの足跡追い》が焼かれず《殴打頭蓋》とのシナジーが盤面とライフを制圧して勝ち。
。。。つまり《かがり火》をされなかった事が勝因でしょうか。
Round7:対グリクシスコン ◯×◯
1本目《長老》が押し切って勝ち。
2本目《夜鷲》が強くて負け。
運命の3本目。
森5枚+エルフという手札をマリガンして、《森》《長老》《長老》《スラーグ牙》《スラーグ牙》《四肢切断》という手札を悩みまくってキープ。《極楽鳥》《森》と奇跡の引きも、次の《森》は引けずに《長老》を温存すると《鞭打ち炎》で《極楽鳥》と《長老》は仲良く墓地へ置かれます。
その後、相手が土地と《吸血鬼の夜鷲》と《真面目な身代わり》と除去しか引かず、《スラーグ牙》との消耗戦が続き終盤へ突入。
「最終戦3本目のハイライト」
相手ライフ:7
自分ライフ:16
相手は土地が14枚と、《真面目な身代わり》2体。手札は2枚(たぶん除去かアーティファクト破壊)。
こちらは森が6枚と、《長老》1体、手札が1枚で《四肢切断》。
ここで相手が3体目の《真面目な身代わり》を置いてエンド。《長老》と相打ちを取れる構えとなります。
そこでこちらが7枚目の《森》を引きましたが、ここで選択が2つ。
1.7枚目の《森》を置かずに攻撃。3体ブロックをさせて《四肢切断》で《長老》を守ったあとで7枚目の《森》をいて、次のターンの攻撃で勝ち。
2.7枚目の《森》を置いて攻撃。
相手が何も引かない前提なら1.が正しいのですが、合計4ドローをさせて何も引かない想像ができなかったので2.を選択しました。
いま思えば3つ目の選択肢として「攻撃しない」が正解かもしれません。
次のターン。相手が《真面目な身代わり》での1ドローと通常ドローで《夜鷲》と《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》を展開して、膠着状態が一気に負ける盤面に早変わりです。
しかし、ここでのドローが《怨恨》。
《ニコル》に森を壊されて6/6となっている《長老》ですが、《怨恨》を付けてプレイヤー本体へ向かって攻撃します。相手はライフ差を計算しつつ絆魂と接死のある《夜鷲》単体でブロック。
その《夜鷲》に向かって《四肢切断》。トランプルが全て抜けて、絆魂でのライフゲインも無いため、勝ち。
結果的に6勝1敗での2位となりました。
久しぶりのプレイヤー参加ということで、対戦相手の方をはじめとして色々な方々にお世話になりました。本当にありがとうございます。
結果的にも内容的にも非常に充実した一日でしたので、これで得たエネルギーをまた大会運営に向けて頑張って!楽しんで!いきたいと思います。
マジックって、おもしろい!!
コメント
失礼しました!コピペミスしてましたので修正しました。
ご指摘ありがとうございます。
ところで、7戦を終えてみて思ったのは、
・《スラーグ牙》があまり強くない
・《足跡追い》は《捕食》で良いかも
・メインに《ワームとぐろエンジン》入れたい
・《怨恨》ちょー強い
でした。