日記自体が久しぶりですね。
あけましておめでとうございます。本年もPWCをよろしくお願い致します。

さて、2010年を迎えてルールが少し変更になりました。もっとも注目すべき点としては以下。
ゲーム開始時の手順その3.
プレイヤーはデッキを対戦相手に提示し、シャッフルを求める。また、存在する場合はサイドボードも提示する。

というわけで、試合前に日本独自で行われていた対戦相手に15枚のサイドボードを見せる行為が義務となりました。
いやー、日本人らしいマメな慣習だったわけですが、いわばローカルルールが本ルールに取り入れられたような形は嬉しいですね。


そしてもう1つ。特にルールは変わっていませんが、IDやスプリッドに関して気になる日記があったので『私とPWCのスタンス』としてお伝えさせて頂きます。

「あさなまさん」http://asanama.diarynote.jp/200912282344388651/
「アラジンさん」http://arajin.diarynote.jp/200907271523013499/ ※コメント欄

「1年半前くらいに自分で書いてた記事」
http://62655.diarynote.jp/200807171806090000/


当時、私が以前に書いた記事では言及していませんでした。
しかし上記のリンク先で触れられていおります「(シングル決勝以外でも)スプリットの分配方法は当事者間で自由に決められる」という部分についてPWCでは5:5以外はNGとさせて頂きます。

何故か?というと、

権利が欲しいAさん「賞品を負け:勝ち=9:1でスプリットしましょう」
賞品が欲しいBさん「OKです。試合開始。。。投了します!」

ということです。

ルールに書かれている「ただし、賞の分配がゲームやマッチの結果、あるいはプレイヤーの大会からの退出の見返りであってはならない」をヘッドジャッジがどう解釈するかの程度問題ですが、素直に5:5と決めてしまう方が間違いの起こらない方法の1つだと思うのです。
願わくば、サイドボードの提示同様に、この部分についてもルールが変更されることを。。。

コメント

Pallu
2010年1月8日3:38

>>サイドの確認
めんどくさくて最近は「いいです」ですんでたものがだめになったんですか。
( ´ω`) ンモゥ

すずけん
2010年1月9日2:35

スプリットの話は、変更っていっても変更しようがないような気がするんだよな。

日記の例なんかは事実上明らかに見返りを受けての投了だと常識的には判断できるわけだし、どうしても厳密化したいなら投了を禁じるしかないよね(でもそんなのは無理)。

5:5の割合で規定するったって賞品が1種類じゃなかったらどうするのとか(パック+シングルカードとかね)、単純な話じゃないよね。いずれにしてもどんなルールであれ、ジャッジの裁量からは逃れられないと思うよ。

別にヘッドジャッジの判断、プレイヤーも迷ったらジャッジを呼べ、で良いんじゃないかな。