本日はGPTフィレンツェでございました。
参加された26名の皆さんありがとうございます。そして3byeを獲得したIyanaga Jun’yaくんおめでとう!
明日のPTQバレンシアに繋がるであろうブロック構築への貴重なサンプル(ベスト8デッキリスト)は例のごとくストライクと大会をご覧ください。

さて、仙台のドンであるSaitomuさんとルールの話で盛り上がりました。
キーワードは「自己置換効果」「置換効果の相互作用」「誘発型能力」「イベント」「打ち消し」などなど。
そこで以下のような例題が出て来たわけです。
皆さんで考えてみましょう。

いつも陽気なUmezuさんとSeinoくんがゲームをしています。
Umezuさんは《危機のアーモドン》と暴勇により2/2→4/3となっている《悪魔の道化師》をコントロールしています。
《危機のアーモドン》
あなたがタフネスが2以下のクリーチャーをコントロールしているとき、危機のアーモドンを生け贄に捧げる。


Umezuさんが墓地にある《獣群の呼び声》をフラッシュバックしました。そこへSeinoくんが《差し戻し》をプレイ。

はて?《危機のアーモドン》はどうなる?

コメント

saitomu99%
saitomu99%
2007年8月12日8:44

フラッシュバックのカードに書いてある、「墓地から使ったらゲームからリムーブ」する効果は「ほにゃらら置換効果」っていう効果で、コレは差し戻しの手札に戻す効果より優先して適用されるので、コールはリムーブされてアーモドンは元気。「ほにゃらら置換効果」は置換効果の中でも優先して解決されるのにフラッシュバックのカードに「ディレイ」を打つと待機カウンターが乗るのが不満な僕の中の1パーセント。なんでフラッシュバックの効果でリムーブしてるはずなのに「ディレイ」の待機カウンターが乗るの?教えてナカジメさん。