3月14日の日記です。

2006年3月14日
3月14日の日記です。
エミリーローズを観てきました。

ホラー小説は好きですが、実は映画だとあまりそうでもありません。映像化されたホラーは視覚的な印象が強烈で、ホラー独特の爽快感よりも恐怖感が強く頭に残ってしまうからだと思います。あと洋画のホラーに多い「エクソシスト」や「13日の金曜日」のようなただ恐怖感を煽るだけの作品は観る気が起きません。

ただ今回はエミリーローズの作品紹介に惹かれました。要約すると

「エミリーという女の子が悪魔祓いの儀式の直後に死んでしまった。罪に問われた神父。裁判の争点は少女が悪魔に憑かれていたか否か?という一点に集中された。。。」

というもの。
そしてこれってばまさしくノンフィクションなんです。悪魔に憑かれた少女がメインなのにノンフィクションなのは非科学的であり得ないと思うかもしれませんが物語は事実を元に再現されているとのこと。実際に映画を観ると「非科学的なのに事実を元に」という矛盾(?)にも納得してしまいました。
ちなみに上記はネタばれではありません。そして個人的な感想は○でした。ちょいとお薦めです。

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